単に「不動産会社の営業=家を売る人、“セールスマン”」と思っている人は多いのでは?確かにそうだけれど、不動産会社の営業担当の役割は、ただ物件を紹介するだけでなく、調査、交渉、手配など多岐に渡ります。つまり、不動産のプロフェッショナルであることはもちろん、まるで企業のコンサルタントようにノウハウを教えてくれるアドバイザーなのです。
ここでは「6つ」の役割に注目し、これらの役割をこなす営業担当を味方につけ、物件探しを成功に導きましょう!
将来も見据えて住まいの条件整理をする
「こんな家がいいなぁ」と漠然とした将来のライフプランから、条件の優先順位を付けたり、「これだけ妥協すれば予算内でみつかります」と助言をしたり、家族で意見が対立したときに調整役を担ったりします。営業担当はいわば「コンサルタント」です。相場に詳しく豊富な経験があるからこそ、納得感のある落としどころ見つかるはずです。
情報力がスゴい!からプロに物件探しを頼もう
栄光ホームは、担当地域の物件のことなら何でも知っている情報通であります。数ある物件の中から、自分だけでは探せない、希望にぴったりな物件を見つけてくれる、いわば「エージェント」です。ネットだけでは分からない、街のリアルな住み心地にも精通し、日々最新情報が入るので、自分だけで探さず、プロの手を借りるのがベストです。
ユーザ目線でアドバイス。見学時に頼りにしよう
見学時に疑問や不安に思ったことは何でも質問を。信頼できる営業なら、即答できなくてもきちんと調べて回答してくれたり、ユーザーの立場になって欠点も教えてくれます。営業担当はいわば「アドバイザー」です。また、物件が気に入らなかったら、その理由をふまえて次に紹介する物件に活かすことができることも、よい営業の条件といえます。
売主と買主の間に立って価格交渉してくれる
売る側はなるべく高く売りたいものです。中古の場合、個人の売主が多いので、面と向かっては交渉しにくいものですよね。そこで間に入って交渉してくれる営業の出番です。良い営業はいわば「ネゴシエーター」です。特に値下げ交渉はは「引き渡し時期はいつでもいいから」「クロス張り替えサービスを」と先方が譲歩しやすい条件を提案するなど、腕の見せ所なのです。
その人その人に合った資金計画を提案してくれる
いざ購入となると、今度は契約やローンの申し込みなど手続きが多くなります。特にローンをどう組むのかは難しいですよね。金利は固定か変動か、どの銀行に何年で組むのか、その家族に合わせた資金計画の提案も営業の仕事で、営業担当はいわば「資金プランナー」です。銀行の審査が通りにくい、返せるか心配など、不利な場合こそどう動いてくれるかが重要なのです。
豊富な知識と経験で家探しの心強い味方に
すべての購入の過程で、常にユーザーが求めているのは、不動産知識の豊富さや情報力、豊富な経験からくる交渉力や提案力です。営業担当がいわば「不動産プロフェッショナル」であります。つまり信頼できる営業と出会えれば、どの過程でも満足度の高い家探しができます。ベテランはもちろん、誠実な若手の営業にも期待しましょう。